ヨーロッパ各地での熱波・高温警報

この記事のURLをコピーする

2026年5月下旬、ヨーロッパ各地で季節外れの高温が観測され、複数国の気象当局が高温警報を発出しています。スペイン、フランス、英国、ドイツなど広範囲で30〜38℃の高温が予測され、地域によっては平年を大きく上回る暑さとなっています。

スペイン気象庁(AEMET)によれば、同国南部および内陸部では34〜38℃まで気温の上昇が予報されており、一部地域では5月ながら熱帯夜となる見込みです。フランスでも南西部を中心に30〜35℃の高温が続くとされ、気象当局が注意喚起を行っています。英国ではイングランド南部で32〜33℃に達する可能性があり、5月としては記録的な暑さとなる見通しです。ドイツでも各地で30℃前後の高温が予測され、欧州全体で今シーズン初の広域熱波であると指摘されています

 

欧州では近年、春から初夏にかけての異常高温が増加しており、熱中症リスクのほか、電力需要の急増による停電、交通機関の遅延、観光地での混雑悪化など、生活・移動への影響が懸念されています。また、古い町並みが残る都市部ではエアコンの設置が追い付いていない部屋も少なくありません。特に観光客として一時的に滞在される場合、エアコンがない中で石造りの部屋に長時間居ることで熱中症のリスクは高まりますのでご注意下さい。

 

海外安全メールマガジン登録