2026年5月21日ホンジュラス北部で相次いで銃撃事案が2件発生し合計24名以上が死亡しました。北部トルヒーヨ近郊の農場で多数の労働者が殺害されたほか、グアテマラ国境に近いオモアでは警察官が襲撃されました。
当局によれば、最初の事件は北部トルヒーヨの農場で発生し、少なくとも19名の労働者が銃撃により死亡しました。現場では遺族が遺体を持ち帰っているとの情報があり、正確な死者数は確定していません。動機は明らかになっていませんが、同地域では長年にわたり農地をめぐる紛争が続いており、背景に土地問題に関連した対立が原因となっている可能性が指摘されています。
二件目の事件は、トルヒーヨから西に約350キロほどのオモアで警察官4名が殺害され、民間人1名も死亡しました。警察官らは首都テグシガルパからオモアへ向かう途中で、対ギャング任務に従事していたとされています。
現時点でいずれの事件についても逮捕者は出ておらず、犯行主体や動機は特定されていません国家警察は今回銃撃事案が発生した二つの地域に対し治安回復のための介入作戦を開始すると発表しており、当面の間集中的な捜査が行われる模様です。


