2019年7月2日深夜、チュニジアの首都チュニスで治安部隊が、テロリストと目される容疑者の掃討作戦を行いました。容疑者は治安部隊と銃撃戦の末、所有していた爆発物を用いて自爆しました。現場はチュニス北西部インティラカ駅周辺の住宅街の一角と報じられています。チュニジア当局によれば、容疑者以外に死傷者はいないとのこと。
本件は6月26日に発生した二件の自爆テロの捜査の一環として行われていたテロ容疑者摘発の中で発生したものです。
【チュニジア】
(速報) #チュニジア の首都 #チュニス で自爆テロが二件発生したと報じられています。標的は警官のパトロール部隊とのことですが少なくとも1名が死亡、複数名が負傷しています
一つ目の爆発現場はフランス大使館から約15メートルとの情報もありますhttps://t.co/UmQ27jB1h8— 海外安全.jp (@kaigaianzenjp) June 27, 2019