2020年1月17日から18日にかけてドイツ国内の農業者団体が首都ベルリンやハノーバー、ブレーメン等主要都市にトラクターで集結し、デモ集会を開催する予定です。
ベルリンには約1万5千人ほどが集まる見込みであり、トラクターの通行、駐車に伴い周辺及び市内道路の移動は著しく困難になります。特に首都ブランデンブルク門周辺から6月17日通りにかけては数百~数千台のトラクターが「占拠」する可能性もあります。(11月のデモの写真も参照)
ベルリン州警察によれば、本日から明日にかけてベルリン市内で広範囲に警戒警備、交通規制を行うとのこと。ベルリン市内の移動がいつも通りに行えない可能性が高いため、滞在中の方は最新の現地情報にご注意下さい。