アルジェリア南部での自爆テロ

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2020年2月9日、アルジェリア南部マリとの国境付近にあるボルジュ・バジ・モウタールで軍の駐屯設備に対し自爆テロが発生しました。この事案により兵士1名が死亡した、と同国国防省が発表しています。現時点で犯行声明等は発表されておらず、実行犯は不明ですが、アルジェリア南部からマリやリビアにかけては武装勢力の活動が活発化している状態が続いています。

 

一般の方が立ち寄る可能性が極めて小さい場所ではありますが、この数年間でアルジェリア国内では珍しい自爆テロです。

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