ザンビア首都等での連続毒ガス散布事案

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2020年2月9日現地深夜、ザンビアの首都ルサカ市、ジョージタウン地区で有毒ガスとみられる物質が散布され、少なくとも9人が病院に搬送される事案が発生しました。いずれも命には別条はないとのこと。

 

現地警察は、9人は異なる5世帯の家族で、ガスの成分分析などを含む捜査を行っていると発表しています。報道によればザンビア国内では同様の有毒ガスが原因と思われる被害が1月末のコッパーベルト州を皮切りに北西部州地域及び首都ルサカで発生してます。

 

過去の被害発生場所と被害者数をまとめました
1月27日  コッパーベルト州Chingola及びKalulushi(被害者138名)

1月30日 北西部州Kalumbila(被害者32名)

2月6日 コッパーベルト州Lufwanyama (被害者17名)

2月8日 北西部州Meheba (被害者28名)

2月9日 首都ルサカGeorgetown地区(被害者9名)

 

 

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