2020年6月20日現地夜、カメルーンの首都ヤウンデ市内の二か所で簡易な爆発物が爆発し、複数名が負傷したと報じられました。爆発後、治安当局は警戒を強め市内のタクシーを含む乗り物に対し、荷物の検査などを実施しています。
一件目の爆発は午後9時過ぎ、ヤウンデ市内北側エマナ地区、二件目は午後10時頃、市内中心部メラン地区です。犯行の背景及び犯人については現時点でも捜査中であり、逮捕者は出ていません。滞在中の方は持ち主不明のリュックやスーツケース等には近づかず、巻き添え被害を避けるようおススメします。