南部ドゥアラでの外国人船員誘拐事案

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2019年8月15日カメルーン南部の港ドゥアラの沖合で2隻の商業船が海賊集団に襲われました。中国人9名、ウクライナ人8名が誘拐されています。なお、ロシア政府は船員のうち3名はロシア国籍と発表しており(8名のウクライナ人のうち二重国籍者が3名いるということだと思われます)、現在ロシア政府の支援も得てカメルーン政府が解放交渉を行っている模様です。

 

 

在カメルーン日本国大使館は現地在留邦人に対し、ドゥアラ周辺での海上交通利用を控えるよう注意喚起を発しています。

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