カメルーン首都市内での自家製爆弾爆破事案

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2020年7月2日現地夜、カメルーンの首都ヤウンデ市内ダマス地区で圧力鍋を使った自家製爆弾が爆発しました。爆発により少なくとも2名が負傷しています。警察によれば、犯人は不明であり、犯行目的もよくわかっていません。

 

カメルーンの首都ヤウンデでは6月20日にも市内中心部メラン地区や北部エマナ地区で小規模な爆発が相次ぎ、市内各所で警戒態勢が高められている中での犯行でした。現地日本大使館は今後も市内での検問や治安取り締まりが強化される可能性を指摘しており、在留邦人の方に対し、外出の際は必ず身分証明書を持参するよう呼びかけています。

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