カメルーン首都バーでの爆発事案

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2020年11月1日カメルーンの首都ヤウンデ市内ンサム地区のバーで自家製と見られる爆発物が爆発し、少なくとも30名が負傷しました。容疑者1名が逮捕されていますが、更なる関係者の捜索及び事件の背景の捜査が続けられています。

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爆発現場で発見された圧力鍋を利用したとみられる自家製爆弾(actu-camerounのウェブサイトよりキャプチャ)

 

ヤウンデ市内では、6月~8月にかけて少なくとも4回断続的に爆発事案が発生しています。今回の爆発物は7月に用いられた自家製爆弾と類似しており、本事案の後も、レストランや政府庁舎、警察関係機関等の場所での爆発が続く可能性も否定しきれません。

 

カメルーン首都での連続爆発事案(6月25日)

カメルーン首都市内での自家製爆弾爆破事案(7月2日)

カメルーン首都での爆発事案(8月14日)

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