2021年8月24日エチオピア首都アジスアベバ市内で警察による捜査の結果、AK47ライフル銃約20丁が押収されました。武器を隠し持っていたとして2名が逮捕されています。
この事案に前後してオロミア州スルルタでは83丁の小銃と1万発以上の弾薬が押収されています。警察によればこの武器はバハルダールからアジスアベバに持ち込まれる予定だったとのことです。
エチオピアでは8月上旬から北部で部族間の抗争が激しくなっており、政府軍は市民にも武器を取って反政府武装勢力に立ち向かうよう呼びかけるなどの事態に至っています。