ケニア首都周辺洪水被害への警戒

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2026年3月中旬ケニアの首都ナイロビ及びその周辺で連日の大雨により、市内各地で洪水や道路冠水が発生しています。主要道路が通行不能となるほか、住宅地や市場周辺でも浸水が相次ぎ、交通や生活に大きな影響が出ています

 

一連の豪雨に加え、ケニア首都ナイロビ市内の排水機能の不備によって市内や工場密集地等で大規模な浸水被害が発生しています。複数の地域で住民が避難を余儀なくされており、直近2週間で少なくとも70名以上が死亡したとも報道されています。当局は、今後も降雨が続く可能性があるとして警戒を呼びかけています。特に、マタツ(乗合バス)停留所周辺、工業地域、旧市街地、低地の住宅地では冠水が発生しやすく、交通の混乱が続く見込みです。空港周辺でも一部道路が冠水し、移動に影響が出る可能性があると報じられています。

滞在中の方は最新の気象情報に十分注意し、洪水の影響も踏まえて安全を最優先に行動するようおススメします。また、交通障害や衛生面の悪化にも注意が必要です。

 

 

3月23日追記

3月22日付でケニア政府は首都ナイロビ市内の以下6つの地区に対し避難命令を出しました。19日以降の豪雨により、ダムエステート地区に位置するナイロビダムが決壊する恐れがあるためと説明されています。ダムが決壊した場合には甚大な被害が想定されますので、ナイロビ市内滞在中の日本人の皆様も現地最新情報に十分ご注意の上、安全確保を最優先に行動するよう強くおススメします。

・キベラ(Kibura)地区
・ニャヨハイライズ(Nyayo Highrise)地区
・ダムエステート(Dam Estate)地区
・ランガタ(Langata)地区
・ナイロビウエスト(Nairobi West)地区
・マダラカ(Madaraka)地区

 

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