2026年1月マダガスカルの複数地域でエムポックスの感染例が確認されました。同国観光担当省は国内のホテルやレストランを含む観光関連施設におけるマスク着用を義務化しました。同国内では感染症監視体制が強化されています
現地当局によれば、マダガスカル国内でのエムポックス(サル痘)の感染はこれまでにMahajangaおよびAntsirabeで計6件の確定症例が報告され、さらに86件の疑い症例が確認されています。疑い症例はBoeny、Analamanga、Atsimo-Andrefana、Diana、Vakinankaratra、Itasyの各地域に広がっています。こうした状況を踏まえ、感染拡大を抑止する目的で同国観光・工芸省は、ホテル、レストラン、旅行代理店、工芸品市場、観光車両、ガイド付きアクティビティなど、観光・工芸品関連のすべての施設において、従業員および利用者のマスク着用を義務付ける通達を発出しました。
政府は現時点で国境閉鎖を予定していませんが、今後の感染拡大によってはマダガスカル国境の封鎖等もあり得る旨発表がなされています。


