マラウイ長期大規模停電

この記事のURLをコピーする

​​​​​​2022年1月24日マラウイに上陸した​​熱帯低気圧「アナ」による大雨でチクワワダムが被害を受けたため、主要発電所の運転を停止しました。国のほとんどの地域が停電しており、修復には少なくとも6ヶ月かかるとのことです。

malawi-dam-damage

 

この嵐により、マダガスカル、モザンビーク、マラウイで90人以上が死亡、マラウイでは洪水により約20万人が被災し、 100人以上が重傷を負ったとの報告されています。

加えて、公共インフラ(医療施設、教会、学校)の被害も報告されています。

storm-ana-damage
国連人道問題調整事務所(OCHA)が発表している熱帯低気圧「アナ」の被害情報

 

世界各地で自然災害が多発しており、誰もが滞在先では「災害弱者」になりかねません。現地最新情報が入手できる「たびレジ」に登録し、自然災害に対する備えをオススメします。

 

【参考コラム】

旅行先ではだれもが「災害弱者」になる

海外安全メールマガジン登録