2025年10月7日朝、モザンビークの首都マプト市中心部の公道上で、ポルトガル人実業家が複数の武装犯により誘拐される事件が発生しました。被害者は自動車部品販売店を経営していた人物と報じられています
2025年7月22日以降モザンビーク南部ガザ州グイジャ地区等で住民らの抗議が暴徒化し、警察と衝突しています。警察署本部に突入しようとした抗議者らに、警察側が実弾を発砲して少なくとも1名が死亡、5名が負傷しています。
2025年3月12日モザンビーク首都マプト市に隣接するマトラ市内で中国人実業家が誘拐されました。現地で経営していた店舗に対し銃で武装した一団が侵入し実業家だけを車両で連れ去りました。本件は標的を定めた身代金目的の誘拐と推定されています。
2025年1月31日付で英国政府はモザンビークの主要部分に対するリスクレベルを引き下げました。大統領選挙結果に対する群衆騒乱がある程度収束してきたことを踏まえ、武装勢力の活動域を除けば強い注意喚起は解除されました。
2025年1月13~15日まで、大統領就任式に合わせて全国的なストライキ、抗議活動が呼びかけられています。昨年の大統領選挙で落選したとされるモンドラーネ候補が主導し、選挙不正や長く続く与党支配への抵抗を訴えています。昨年来多数の死者が出ており、今回も衝突等に巻き込まれないよう注意が必要です
2024年12月23日モザンビーク憲法裁判所が10月に実施された大統領選挙の最終結果を発表しました。本結果を不服とする野党支持者らを中心に抗議活動が発生し、一部は暴動・略奪に及んでいます。全土で少なくとも21名が死亡したとされており、現地情勢が不安定化していることに十分ご注意下さい
2024年12月23日モザンビーク首都マプト他複数の都市で、大統領選挙結果に抗議するグループと治安当局が衝突する事案が複数発生しました。路上ではタイヤに火をつけて通行を妨害する等の行為が確認されており、一時的に都市部で混乱が確認されます。
2024年10月下旬から総選挙の結果への抗議活動が断続的に行われています。野党大統領候補が非暴力的にデモを行うよう呼びかけていますが、実際には過去2か月で100人以上が死亡しております。12月23日の選挙結果発表前後に混乱が拡大する可能性もあり、注意が必要です。
2024年10月29日モザンビーク首都マプト市内のスーパーマーケット前でポルトガル人の実業家が武装した5人組に誘拐されました。被害者は自身の車を降りてスーパーに向かう途中で襲撃され、犯人グループの車で連れ去られました。被害者の行方や犯人グループの正体は不明ですが金銭目的と思われます。
2024年10月21日モザンビーク首都マプトで野党関係者を中心に開票作業が進む大統領選挙プロセスへの抗議活動参加者と警官隊が衝突しました。警察は催涙弾や銃弾を発砲し、少なくとも3名が負傷しています。先週には野党幹部2名が射殺されており、当面混乱が継続することも否定しきれません。
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