ナイジェリア北部キリスト教徒大量誘拐事案

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2026年1月18日ナイジェリア北部カドゥナ州において武装集団が教会を襲撃し、礼拝中の住民が多数誘拐される事案が発生しました。現地では治安当局と武装勢力の衝突が続いており、今後も同様の事件が発生する可能性があります

 

襲撃はカドゥナ州カジュル郡クルミン・ワリ村で発生しました。武装集団がキリスト教会で礼拝中の住民を拘束し、周辺の森林地帯へ連れ去ったと報じられています。教会関係者は160名以上が誘拐されたと述べていますが実際の被害人数は証明されていません。州警察は当初、誘拐の発生を否定していましたが、20日になって事案を正式に認め、捜索活動を開始したと発表しました

 

犯行に関与したのは、同国北部で身代金目的の誘拐を繰り返す武装勢力(いわゆる「バンディット」)とみられ、襲撃時には自動小銃などの武器が使用されたとされています。カドゥナ州では近年、宗教施設や学校を狙った集団誘拐が相次いでおり、治安当局は警備を強化しているものの、広域にわたる森林地帯を背景に犯行が続いています。

ナイジェリア国内、周辺地域滞在中の方はカドゥナ州を含む北部地域への不要不急の渡航は避け、宗教施設周辺や学校等過去に誘拐事案が多発している場所には不用意に接近しないことをおススメします

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