2025年10月29日タンザニアでは大統領選挙、総選挙が予定されています。本日8月28日に立候補者が正式決定し、選挙運動が開始され約2か月国内で政治活動が活発化します。野党の大統領候補が立候補を却下されており、抗議活動等の群衆に接近しないといった工夫が推奨されます。
10月29日に行われる選挙は大統領選挙、国会議員、地方議会議員の同時選挙であり、非常規模が大きな選挙となります。また、東部の離島ザンジバルでもザンジバル大統領およびザンジバル議会議員選挙が同日に実施されます。8月28日に選挙管理委員会が立候補者を正式に決定しており、全国的に選挙運動が開始されています。
選挙管理委員会は現職のハッサン大統領の出馬を認める一方で主要野党候補の一部が大統領選挙への立候補資格を却下されています。この決定を受け、選挙の公平性や政治的緊張の高まりに対する懸念が示されている状況で、選挙期間中政治情勢が流動化する可能性も否定はできません。タンザニアでは過去の選挙期間中にも、集会の混乱や治安部隊との衝突が報告された事例があり、都市部や政治活動が活発な地域では不用意に群衆に近づかないようおススメします。
在タンザニア日本国大使館も、選挙期間中に不測の事態が発生する可能性があるとして、在留邦人に対し注意喚起を発出しました。