2021年1月15日以降、チュニジア首都チュニス近郊(エッタダモン、インティラカ等)、およびその他主要都市で若者を中心に反政府抗議活動が一部暴徒化し、治安部隊と衝突しました。当局の発表によれば18日までに少なくとも600人が逮捕されています。
チュニジアでは長引く経済不況や政治不信から政権交代を求める声が根強い状態です。17日にはメシシ首相が内閣改造を行い治安の改善を試みていますが、当面政治情勢は流動的な状況が続く可能性が指摘されています。
2021年1月15日以降、チュニジア首都チュニス近郊(エッタダモン、インティラカ等)、およびその他主要都市で若者を中心に反政府抗議活動が一部暴徒化し、治安部隊と衝突しました。当局の発表によれば18日までに少なくとも600人が逮捕されています。
チュニジアでは長引く経済不況や政治不信から政権交代を求める声が根強い状態です。17日にはメシシ首相が内閣改造を行い治安の改善を試みていますが、当面政治情勢は流動的な状況が続く可能性が指摘されています。