2023年6月5日インド東部西ベンガル州バンガウンの公衆トイレに隠された爆発物が爆発し、11歳の少年が死亡しました。トイレには合計8つの爆発物が隠されており、本件に関与したとして当局は2名を逮捕しています
2023年5月4日インド北東部マニプール州の政府は同州内8地区で5日間にわたる外出禁止令とインターネット/携帯通信の停止措置を発表しました。直近民族間の衝突が激化したことを受けた措置であり、野外にいる者には治安当局が発砲する許可が出ています
2023年1月14日インド首都デリー市内で、複数の手りゅう弾と銃、弾薬が押収され、警察はテロの計画を未然に防止した旨発表しました。本件を受け、現地治安当局は1月26日の共和国記念日に向け、警備体制をさらに強化する旨を発表しました。
2022年11月13日インド西部ラジャスタン州ウダイプール近郊で鉄道の線路上で爆発が発生しました。何者かが仕掛けた爆発物が鉄橋上の線路を破損させ、一時旅客車両の運行が停止されました。関連の捜査の中で19日、さらなる爆発物が押収されています。
インドの首都ニューデリーで大気汚染が極めて深刻であるため、当局が5日から学校を閉鎖、在宅勤務指示、必需品以外を運ぶディーゼル車の進入禁止、首都圏でのビル建設/解体作業停止などの対策が講じられています。今後2日間でデリー周辺の大気汚染状況はさらに悪化すると予測されています。
2022年6月28日インド西部ラジャスタン州ウダイプールで、イスラム教を侮辱する発言をした与党インド人民党(BJP)幹部をネット上で支持したとして、ヒンズー教徒が殺害されました。犯人の2人は既に逮捕されています。
2022年6月10日インド首都ニューデリーを含むさまざまな都市で、与党インド人民党(BJP)幹部がイスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する発言をしたことに対する抗議集会が開かれ、東部ジャルカンド州の主要都市ランチーでは、一部暴徒化した参加者に警官が発砲し2人が死亡しています。
2022年5月9日現地夜、インド北西部パンジャブ州モハリにあるインド軍情報部関連の施設に手りゅう弾のようなものが投げ込まれ、小規模な爆発が発生しました。
2022年4月10日インド国内で行われていたヒンドゥー教の宗教祭ラーマ・ナバミに関連し、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の間で衝突が発生しました。
グジャラート州、マディヤ・プラデシュ州、マハラシュトラ州、西ベンガル州、カルナタカ州、ジャルカンド州の一部で投石や放火の他暴力を伴う衝突が発生しています。
2022年2月20日現地夜にインド南部カルナタカ州シモガで殺害されたヒンドゥー主義武装勢力のメンバーの葬儀が21日に行われ、参列者が一部暴徒化し、少なくとも20人が負傷、50台の車両が放火される事態となりました。