パプア州での暴力的デモ

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2019年8月28日インドネシア東部ニューギニア島のパプア州で1000人ほどのデモ隊の一部が軍を襲撃しました。軍の武器を強奪し、治安当局と銃撃戦を行った結果少なくとも7名が死亡しています。

 

デモの実態を伝える英ガーディアン誌のウェブサイトからキャプチャ

 

インドネシアのパプア州及び西パプア州では8月中旬からパプア系住民に対する差別的扱いに抗議するデモ活動が頻発しています。昨日は特に暴力行為の規模が大きくなりました。現在、パプア州、西パプア州ではインターネットを通じて暴動を煽る行為が散見されるとして、インターネットの通信制限も行われています。

 

 

 

 

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