パキスタン クエッタ駅での自爆テロ事案

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2024年11月9日、パキスタン南西部バロチスタン州の州都クエッタの駅で自爆テロが発生しました。少なくとも24人が死亡し、50名以上が負傷しています。事件は多数の乗客が首都近郊への列車を待つプラットホームで発生し大きな被害につながりました。バロチスタン州の分離独立を主張するグループによる犯行の可能性が示唆されています

パキスタン南部カラチ市内での抗議活動激化

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2024年10月18日パキスタン南部最大都市カラチ市内中心部で野党PTIや宗教に基づく政治団体の支持者らと治安当局の衝突が発生しています。衝突の際には催涙ガスなどが広範囲で用いられており、反政府抗議活動の意図がなくとも群衆の周辺にいると思いがけない巻き添え被害を被ることがありますのでご注意ください。

パキスタン南部カラチでの集会禁止措置

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2024年10月13日カラチ市は17日までの間、市内全域で5人以上が集まることを全面的に禁止する旨発表しました。イスラム教政治団体と人権団体の衝突懸念や前首相が率いる野党の集会が呼びかけられていることから、混乱を予防する目的で措置が発表されています。

パキスタン南部カラチ空港付近での爆発

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2024年10月6日夜、パキスタン南部カラチ市内の国際空港付近で爆発が発生しました。2名が死亡し、10名以上が負傷しています。死傷者には外国人も含まれているとのこと。また、多数の車両が爆発に伴う火災によって焼失しています […]

パキスタン首都での野党支持者と警官隊の衝突

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2024年10月4日、パキスタン首都イスラマバードで野党PTIによる大規模な抗議デモが発生し、警官隊と激しく衝突しました。警官隊は首都中心部で催涙弾等を用いた他、幹線道路をコンテナで封鎖するなど市内の移動に支障が出ています。翌5日には東部ラホールでも大規模な抗議活動が行われました。

パキスタン カラチ市内反米デモと警官隊の衝突

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2024年9月29日、パキスタン南部の最大都市カラチ市内米国領事館周辺で行われたデモ隊と警官隊が衝突しました。警官隊は催涙ガスや警告射撃を行い群衆を強行手段で排除しています。デモ隊も投石等を行い、一時周辺は騒然としました。ヒズボラ指導者の殺害が本件のきっかけとなっています。

パキスタン北西部外国人外交団車列への爆発

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2024年9月22日パキスタン北西部スワート地区で各国の外交団が移動する車列に対し路肩に設置された爆発物が爆発し警官1名が死亡、4名が負傷しました。各国の外交関係者は全員無事で首都イスラマバードに帰還しています。現時点で犯行声明等は発表されていません