フィリピン南部スールー郡での爆発

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2020年8月24日フィリピン南部、スールー郡ホロ島で二回の爆発が発生し少なくとも14名が死亡、75名が負傷しました。民間人はもとより、フィリピン軍や警察関係者も多く巻き込まれています。一つ目の爆発は食料品売り場付近で、二つ目の爆発は一回目の爆発現場からも近いキリスト教会のそばで発生しました。

 

なお二回目の爆発が発生した教会は2019年1月にも大規模な爆破テロの現場となっています。現時点まで犯行声明等は発表されておらず、事件の背景について捜査が進められています。

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