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投稿者アーカイブ: 海外安全管理本部
2024年12月12日に米国国務省が発表した2023年のCountry Report of Terrorismの内容を概説したコラムです。テロ発生傾向と同時に米国政府が世界全体のテロ発生状況をどのように見ているのかがうかがい知れる貴重な資料です。英文で数百ページのレポートは読めないという方も本概説ページはぜひご覧ください
2025年1月29日に開催する対面・オンライン両方でのハイブリッド型セミナーのご案内です。
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リスクの高まるタイミングを把握することは海外事業に関わる従業員・関係者を守る第一歩です。当サイトでは少し先のカレンダーにリスクが高まりうる要因を整理し、来年の海外事業展開を円滑に進めるためのリスクカレンダーの作成と活用を推奨しています。
海外では災害が多発する日本以上に外出ができなくなる、物流が寸断されるリスク要因が多いのが実情です。他方で、日本国内の事業拠点と比べて飲食料品や生活必需品を組織的に備蓄している企業は少なく、備蓄に取り組むだけでも海外事業のレジリエンスは高まります。安価かつ迅速な危機管理施策としてぜひご検討いただきたい備蓄についてまとめたコラムです
コロナ禍を経て、一時はかなり減った日本人の海外駐在もここにきて回復傾向にあるようです。他方世界情勢は複雑さを増しているほか、経済状況の悪化等の影響もあり、日本人駐在員の強盗被害や空き巣被害の報告も増えてきているのが実態です。こうした状況下、業務命令に基づいて駐在員に海外での生活を命じている企業・団体・組織は駐在者の安全が確保できる住居やホテルを用意することは安全配慮義務の最優先事項の一つです。ただ、日本企業の危機管理担当者にとってどのような基準で住居やホテルを選定すればよいのかは定まってないことが多い印象です。駐在者本人の好みであったり、前任者から何代も同じ場所を活用していたり、なんとなく日本人が多い地域で決めている、といった決め方をされている方も多いのではないでしょうか?
米国大統領選挙は結果的にトランプ氏の圧勝で終了しました。日本国内で主流だった予想とは少し違った結果に終わりました。海外安全管理本部では早くからトランプ氏の再選をメインシナリオに据えていましたが、的中するということ以上に複数のシナリオ設定を行い、危機を未然に防ぐことが重要出ると説明してきました。一般の皆様にもシナリオ分析精度を高める意義とやり方をご説明します。
海外に滞在する日本人が多かった時期は世界のどこかで3日に1回のペースで日本人が交通事故被害に遭っていました。日本とは交通事情が違う海外で、事故に遭わないための工夫、万が一事故に巻き込まれた際の対応について簡単にまとめました。