投稿者アーカイブ: 海外安全管理本部

知らず知らずリスクを背負っていないか

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海外では日本国内とは治安状況や文化的背景等の違いで、思いがけない犯罪被害を招くことがあります。日本では犯罪者が悪いとなる事件でも、海外では「そんなことしてたら狙われるのは当然でしょ」と言われることもあります。改めてご自身が背負われているリスクの確認が重要です、ということをご説明します。

【事案分析】マレーシア日本人女児誘拐未遂事件から学ぶこと

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先日発生したマレーシア首都クアラルンプールでの日本人女児誘拐未遂事件。悪いのは当然犯人ですが、反省点もいくつか見えてきました。類似の事件に日本人が被害に遭わないため、あえて反省点を指摘させていただきます。

静かな時こそ嵐に備えよ

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世界的にインパクトの強いテロ・襲撃事案がしばらく発生していないように思います。ただし、これだけで世界的にテロのリスクが下がったと言えるでしょうか?こうした「静かな」時間に大きなテロ・襲撃の計画が進んでいるかもしれません。「静かな」時間に行うべき安全対策をご紹介します。

安全対策を見直すタイミング

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海外での安全対策は一度設定すればそれでOK、というわけにはいきません。現地の状況が変われば治安情勢も変わる。つまりは必要な安全対策も変わるのです。安全対策の見直しに関する実務上のコツをご説明します。

テロ被害の「時間ロック」を解錠させないために

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テロや襲撃による「巻き添え」を避けるためには、危険な場所に、危険な時間帯にいないことが重要です。未来のことを100%予想することはできませんが、リスクが高まりそうな時間帯や場所はある程度予測できます。今年最終四半期に想定されるリスクの高まるイベントを中心に、リスクを回避するための情報術をご紹介します。

アメリカ国務省2017年テロ発生状況レポート

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9月末にアメリカ国務省が昨年のテロ発生状況をまとめた報告書を
発表しました。全部で340ページもある英文報告書ですので、日本語でポイントをおさらいしてみましょう。

テロ被害のリスクを大幅に下げる4つの鍵:場所・時間・観察力・運の『ダイヤルロック』式

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優先度:★★★
難易度:★☆☆
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全世界でテロが散発する時代です。正確にいつ、どこでテロが発生するかわからず、巻き添え被害に遭う可能性も否定できません。巻き添え被害を極力避けるためには、被害が発生するメカニズムを理解することが役立ちます。身近なダイヤルロック式に例えてご説明しています。

グーグルマップはジェームズボンドより優秀!?

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インターネットやSNSの急速な発展に伴って、歴史のある外交専門誌が「グーグルマップはジェームズボンドよりも優秀なスパイ」というタイトルの記事を掲載しました。公開されている情報でどこまでわかるのかご紹介します