タグアーカイブ: 非常事態

車両の中にも「非常用持ち出しカバン」を!

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海外でのリスクというと宿泊先や事務所でテロ等に巻き込まれることを想定されるはず。しかしながら、壁を何重にも張り巡らせることができる建物よりも車両や徒歩での移動中こそリスクが高いのです。移動中に万が一の事態があっても必要なものを持ってすぐ逃げるための工夫をお伝えします

緊急事態発生!あなたの身を守る三原則

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海外で旅行中大きな爆発音が聞こえた
ホテルにいたら階下から銃声が聞こえてきた
歩道を車両が暴走し、自分に向かってきている
こんな事態に巻き込まれた場合、皆さんはまず何をしますか?
とっさにご自身の身を守るシンプルな三原則をご紹介します

安全対策マニュアルに記載すべき項目

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手っ取り早く安全対策マニュアルを作成することは可能です。ただし、実用的なマニュアルにするためには現地で活動する方の意見や感覚も取り入れ「オーダーメイド」する必要があります。実用的マニュアルを「オーダーメイド」していただくための参考として必要な記載項目をまとめました

国外退避を行う時のチェックポイント

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ウクライナとロシアの軍事的緊張の高まりが指摘されています。駐在や長期滞在している方にとって危ないからその国を離れる、というのはそう簡単ではありません
危機が発生する前に何をやっておけばスムーズに退避ができるのか、一般的なチェックポイントをお伝えします

20年目の節目に~アメリカ同時多発テロの教訓~

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世界が変わった2001年9月11日 代表の尾崎です。本日どうしても公開したかった記事をお届けします。年初にも別のコラムで2021年は大切な節目です、とお伝えしましたが海外での安全管理に関わる者として避けて通れない日を忘れ […]

委託先への丸投げは「人質」を取られること

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新型コロナウイルスがあぶりだした事実の一つが日本のデジタル化の遅れ。特に行政ではベンダーとのもたれ合いやシステムの「人質」化も指摘されています
安全対策分野でも丸投げが多く観察されますが、システムやIT分野以上に関係者の安全を「人質」に取られることはかなり恐ろしい事態です

「自信」がパニックを防ぐ

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9.11テロや大規模自然災害等、過去の大惨事を生き延びた人から学べることがあります。それは生き残るためにはある程度のルールがあるということ
特に疑似体験を通じ「自分は生き残れる」という自信がパニックを防ぎ、適切な行動に結びつくようです

非効率でも独立したバックアップを

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携帯電話の普及に伴って、公衆電話は街角から随分と減り、使い方を知らない若い人も増えました。ただ、携帯電話が使えない非常事態発生時は携帯と連動しない、という「非効率さ」がバックアップとしての価値を高めます。安全対策にも通じる、独立したバックアップの意味を考えます。

危険回避後の「出口戦略」はあるか?

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命を守るため一時的に駐在先の国・地域を離れる緊急避難を行う場合があります。しかしながら避難しっぱなしというわけにはいきません。いつ関係者を現地に帰任させるか、適切な「出口戦略」の検討の重要性とその検討手法をご説明します

安全対策担当に向く人向かない人

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安全対策の担当者を指名し、自社内で安全対策体制を構築することは重要な取り組みです。ただし、その担当者にはかなりのストレスがかかることも事実。安全対策に関する業務の性質と、担当者に欠かせない資質についてご説明します。