日本全体で2兆円近く投入しているサイバーセキュリティですらマイナーリーグレベルなのだとしたら…。あれも、これも、外部の人間のオフィスエリアへの侵入対策を含むフィジカルセキュリティの分野は草野球レベルと言っても過言ではないように思います。
組織を守る出発地点として、まず自分たちが何ができていないのか?自分たちの対策レベルがどの程度なのか、を明確にすることが必要です
投稿者アーカイブ: yoshihiro
以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。 主要国での選挙が続く「選挙イヤー」だった2024年もあっという間に10月を迎えました。今年行われた多数の選挙の中でも世界情勢への影響が大きいア […]
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
一社の提供サービスに依存してしまうと、世界的なコンピュータトラブルや新幹線の大規模運休などに対応しきれません。多少の手間やコストはかかったとしても複数の銀行や国・地域との取引を行うように、危機管理においてもセカンドオピニオンや代替委託先の確保は検討しておきたい一手です
海外、特に開発途上国では民主主義的なプロセスのはずの選挙がリスクベントになることがあります。選挙の数か月前から投開票日はもちろんのこと、結果が出た後にも暴力行為を伴う混乱が発生することもしばしば。日本とはあまりにも違う状況であるが故に「選挙」をリスクイベントとしてとらえることのない日本人は不本意な形で思いがけない被害・混乱に巻き込まれることもあり得ます。日本や先進国で行われる選挙と開発途上国と呼ばれる国・地域での選挙の違いをまずご説明した上で、選挙前後のリスクの変化を解説するセミナーです。
こんにちは、代表の尾崎です。
久しぶりに代表のつぶやきで取り上げたいトピックを見つけましたので本日はそのご紹介をしてみたいと思います。
6月28日日本経済新聞に直近の株式の値上がりの効果が世代や金融資産の保有状況によって格差があるという記事を掲載しました。
海外渡航者の増加に併せ、犯罪被害に遭う日本人の数が増えてきています。テロや犯罪被害を完全に防ぐことは難しいですが、こういう時に被害に遭いやすいですよ、という傾向はある程度見てとれます。皆さんご自身の身を守るための基礎知識としてご一読下さい
備えというのは何か事が起こってから取り組むのでは遅いのです。ことが起こる前、平常運転が行われている間に行うからこそ備え。つまり取り組むのであれば今この瞬間から、というのが最適解であるとお伝えしたいと思います。
特別指定国際テロ組織という言葉がしばしばニュース等で登場しますが、この意味合いをご存じでしょうか?テロ組織というと国家とは違う武装したごろつきの一団というイメージがあるかもしれませんが、例えばイランの正式な軍も「テロ組織」に指定されています
改めて正確な定義と指定された場合の制裁等について確認しましょう
皆様、明けましておめでとうございます。2024年もどうぞ当サイト、海外安全.jpをよろしくお願いいたします。
引き続き当サイトでは
「日本人ができる限り安全に海外で活躍できるよう情報提供を行う」
「各企業や大学・団体等での安全対策『組織文化』化を促進する」
「日本人で危機管理を担当する方のネットワークハブとなる」
を目標に掲げて邁進する所存です。
当サイトでのニュースやコラム記事、そして国別最新治安情報まとめ、あるいはX(旧Twitter)での速報は引き続き完全無料でお届けいたしますので、海外に渡航される方は是非本年もご愛顧の程よろしくお願いいたします。