2021年2月6日、バーレーン治安当局は同国銀行のＡＴＭに仕掛けられていた爆発物による「テロ」を未然に防いだと発表しました。既に容疑者とみられるグループを逮捕し、取り調べを進めているとのことです。
同国政府によれば、2月3日首都マナマ市内の二つの地区のATMに仕掛けられていた爆発物を摘発し、爆発を未然に防いだとのこと。
本件、厳密に言えば「テロ」ではなくATM強盗の可能性も否定しきれない案件です。他方で、ATMを狙った爆発により通行人が負傷する事案もドイツで発生した事例があります。ATMを利用される際を含め、周囲に爆発物と思しき持ち物が不明の物体がないか、は注意することをおススメします。
日本の警察当局が公表している「不審物」の事例
