ベルギー首都公道上での銃撃事案

この記事のURLをコピーする

2025年6月5日ベルギー首都ブリュッセル市内のアンデルレヒト地区路上で銃撃事案が発生し、男性1名が死亡しました。容疑者とされる2名が逃走中とのことで、警察が捜査を行っています。現場はショッピングセンターにほど近い路上で、現地午前9時頃の発砲事案でした。

 

本事案の背景や動機は不明ですが、日本人観光客等を含む一般の方にも流れ弾による被害が発生していてもおかしくない事案と言えます。海外ではアメリカを筆頭に皆さんの周囲で銃撃事件が起こりえる、という点を今一度ご確認の上、現地滞在中、特に公道上や大勢の方が集まる場所ではいざという時の行動を覚えておくことをおススメします。

 

【参考コラム】緊急事態発生!あなたの身を守る三原則

ベルギーは安全なイメージがあるかもしれませんが、本年1月~6月上旬までに少なくとも12件以上の発砲事件が確認されており、2人が死亡しています。昨年一年間では92件の発砲事案があり9人が死亡しています。
海外安全メールマガジン登録