ドイツ中部バートナウハイムでの銃撃事案

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2025年4月19日、ドイツ中部バートナウハイムの住宅街で2名が銃撃を受けた遺体で発見されました。犯人は銃を持ったまま逃走中とみられ、20日以降現地警察が大規模な捜索活動を継続しています。トルコ系とみられる被害者二名は義理の親子とのことですが、犯人の動機は現時点で不明です。

 

事件があったバートナウハイムは日本人も多く訪れるフランクフルトから北に約35キロに位置しており比較的落ち着いた住宅街となっています。土曜日に2人の遺体が発見された一角は封鎖され、周辺から捜査が開始されています。警察は犯人とみられる一人を特定し、追跡していると発表していますが、単独犯であったか、ほかに共犯者がいるかは不明とのこと。周辺滞在中の方は最新の現地ニュースに注意し、武器を持った人物等に遭遇した場合速やかに距離をとるなど安全対策に万全を期されるようおススメします。

 

なお、被害者は50代男性と20代の男性の2人であり、二人は義理の父と息子の関係であったと発表されています。

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