2025年2月13日ドイツ南部ミュンヘン市内のスティグルマイヤー広場で行われていたデモ参加者の列に車両が突入する事案が発生しました。30名が負傷していますが、犯人はその場で逮捕されており、単独犯とのこと。犯人はアフガニスタン出身でドイツ国内の居住・労働許可を保有していたとのこと
2025年1月23日夜ドイツ北西部デュイスブルク市内のトルコ系モスクに爆破予告メールが送付されました。警察はモスク周辺を封鎖し、爆発物を捜索しましたが、不審物は発見されていません。ただし標的とされたと思われる金曜礼拝は中止となっています。
2025年1月22日朝、ドイツ中西部アシャッフェンブルク市内の公園で幼児と通行人が刺され死亡しました。犯人はアフガニスタン出身の男性であり身柄を拘束されています。幼稚園の散歩の一団が襲撃され、ほかにも児童が負傷しているとのことです
2024年12月20日ドイツ中部マクデブルグ市内のクリスマスマーケット付近で車両が集まっている人々に突入し、少なくとも2名が死亡、70名近くが負傷しました。逮捕された犯人はサウジアラビア国籍保有者の医師で2006年からドイツに住み、ドイツ永住権を持っている男だったとされます。
2024年10月20日ドイツベルリン警察は同市内イスラエル大使館へのテロ攻撃を計画していた容疑でリビア人1名を逮捕しました。当局発表によれば容疑者はISISの支持者とのこと。反イスラエル的な攻撃はパレスチナやレバノンのみならず世界各地で発生しうる情勢である点注意が必要です
c2024年9月5日ドイツ南部の主要都市ミュンヘン市内中心部で銃を持った男と警官らが銃撃戦となり、1名が死亡しました。死亡したのは18歳のオーストリア人男性で、イスラエル領事館へのテロを計画していた可能性があったとされています。
2024年8月15日ドイツ南部の観光地ノイシュバンシュタイン城近くでチェコ人観光客が自撮りの際足を滑らせ崖から転落しました。病院で手当てが続けられていましたが、脳への損傷が大きく6日後に死亡が宣告されています。自撮りや記念撮影時の転落事故は世界各地で断続的に発生しており、日本人の皆さんも注意が必要です。
2024年8月23日ドイツ西部ゾーリンゲンの路上で行われていたパーティーの会場付近で無差別刃傷事案が発生しました。少なくとも3人が死亡、4人が負傷しています。犯人は逃走中であり、現時点でどのような人物が犯行に及んだか判明していません。
2024年8月20日現地夜、フランクフルト中央駅のホーム上で男が別の男性の頭を銃撃し、死亡する事案が発生しました。犯人は逃走を試みたものの、駆け付けた警官によって逮捕済みです。犯人と被害者はともにトルコ人だったと報じられていますが、動機や背景は不明です。
2024年6月中旬以降、ドイツ中西部ノルトライン・ウエストファーレン州内で爆発事件が続発しています。7月9日にはゾーリンゲンで、11日には州都デュッセルドルフ市内中心部でも爆発が発生しました。麻薬組織同士の抗争に関連するとみられており、捜査が継続中です。
