2025年4月1日イギリス南部ミルトン・ケインズ中央駅で武器を所持している男が警官の指示に従わず、警官に攻撃を行ったため射殺されました。事件は13時ごろの出来事であり、付近には多数の一般市民がいたとのこと。警察はこれ以上の危険はない旨発表済みです

2024年8月2日イギリス北東部サンダーランドで警察と群衆が衝突し、警察署等が放火される事案が発生しました。西部サウスポートでの子供に対する刃傷事案を契機として流言が飛び交い、暴力事件が首都ロンドンを含む複数の都市で発生しています。イギリス滞在中の方は現地最新情報に注意し、群衆や治安当局の集結地点には近づかないようご注意下さい。

2024年7月29日イギリス中西部サウスポート市内で少年が一般人を無差別に刺す事案が発生しました。子供2名が死亡し、9名が負傷しました。犯人は直後に逮捕され、17歳の少年であることが公表されています。本件はテロではない、単独犯による刃傷事案であると現地警察が発表済みです。

2024年7月18日現地夜、イギリス北部リーズ市内のヘアヒル地域で数百人規模の暴動が発生しました。バスが放火されたほか、警察車両が横転させられる、一部道路が封鎖されるといった影響が生じていました。暴動対策のための警官らが配置され、暴動はいったん収束していますが、引き続き周辺では警戒態勢が敷かれており、周辺住民には自宅にとどまるよう呼びかけられています。

20246月10日イギリス国内ブリストルやエジンバラ、ロンドン等の都市部でバークレイズ銀行の店舗が襲撃を受ける事案が発生しました。本件はパレスチナでの暴力行為や化石燃料の使用に同銀行が加担しているとみるグループによる犯行であり、複数の都市で逮捕者が出ています

2024年５月29日イギリス首都ロンドン市内北側のハックニー地区で銃撃事案が発生し、子どもを含む4名が負傷しました。現場は周辺住民もよく使う商業地区でした。犯人は現時点で不明であり逃走中と見られています。

2024年4月30日イギリス首都ロンドンの北側で男が住宅に車両を突入させた後、周囲の人々を長刀で襲撃する事案が発生しました。14歳の少年1名が死亡、4人が負傷しています。警官らが銃を突き付けて対応し、男はその場で拘束されています。犯人は36歳の男性と発表されており、動機は不明ですが警察は本件をテロではないとしています

2024年3月6日、イギリス政府は北アイルランドに関連するテロ脅威レベルを5段階中上から3番目に一段階引き下げました。長らくアイルランドの独立を目指し破壊行為を行ってきたアイルランド共和軍関係のテロ警戒を緩和したことになります。

2023年8月7日英国北部スコットランドのグラスゴー市内にあるアパートで不審物が発見され爆発物処理班が出動しました。一時周辺住民ら80名弱が避難しましたが、安全確保の後、現在は封鎖が解除されています。

2023年5月26日イギリス首都ロンドン市内中心部ダウニングストリートにある首相官邸のゲート車両が突入を試みる事案が発生しました。車両を運転していた男は身柄を拘束されています。事件当時スナク首相が官邸付近にいましたが一般人含めけが人はありません。