2019年5月14日ロンドン市内University College London (UCL)の図書館内で男が爆弾を所持していると主張し、一時関係者が避難する事態になりました。
犯人は同大学関係者ではない模様で、図書館に侵入し、大声で叫ぶ、学生らに無差別に話しかける、ナチス式の敬礼をするなどしたのち、爆弾を所持している旨主張したとのこと。加えて、犯人は銃を周囲に撃つ真似をしていた(「空想上の銃」を持っていたとのこと)ようです。既に警察当局によって身柄を拘束されており、爆発物や銃などは持っていなかったことがわかっています。
万が一、海外で類似の事態に遭遇した場合にはご自身の安全を第一に考え、爆発物/武器を所持していると主張する人物に狙われないようできる限り距離をとる、治安当局の指示に従い速やかに避難するといった対応をおススメします。