2025年5月10日スペイン東部バルセロナからほど近イビラノバ・イ・ラ・ジャルトルの化学薬品庫で爆発・火災が発生しました。死傷者は出ていませんが、周辺に広まった有害物質の影響を鑑み一時外出禁止令が発令されましたが現在外出は可能です。
2025年3月中旬スペイン南部を中心に低気圧による大雨・洪水被害が拡大しています。少なくとも1名が死亡し、広い範囲で河川の氾濫や道路の封鎖が確認されています。観光客にも人気のマラガやセビリアが被害に遭っており、滞在中の方は最新気象情報に十分ご注意下さい
2024年1月3日、スペイン北中部のサラゴサ市内の路上で男が男女二人組をナイフで襲撃し、その後民家に立てこもる事案が発生しました。男女間のトラブルに基づく事件と思われますが、一般人を巻き込んだ立てこもり騒動に発展しました。発生から約3時間後に男は投降し、逮捕されています
2024年11月9日、スペイン東部バレンシア州の州都バレンシアで州政府及び州首相への大規模な抗議デモが発生しました。10万人以上が参加したと思われるデモでは州首相の辞任を求める声が上がり夜遅くまで抗議活動が続いています。今後も類似の抗議活動が行われる可能性があり、不用意な接近はおススメしません。
2024年2月20日スペイン南部コルドバ市で農業政策や関係補助金の見直しを求める農業関係者がデモを行っていたところ一部参加者と治安当局が衝突しました。EU内の多数の国で農業関係者によるデモが多発しており、群衆に接近することはおススメできません。
2024年2月6日からスペイン国内各地で農業従事者らが大型の農機やトラクターを用いて幹線道路を封鎖し、農業政策の見直しを訴える抗議デモを実施しています。生産コストの上昇やEU加盟国に課せられる各種規制撤廃を求めており、ドイツやオランダ等で行われているデモと類似しています
2023年11月18日スペイン首都マドリードで20万人近い市民らが抗議デモに集結しました。バルセロナを含むカタルーニャ地方の分離独立を主張する政治家への御社反対運動が発端となっています。先週来、断続的に関連デモが継続しており、一部衝突や逮捕者も報告されています。
2023年9月3日~4日にかけてスペイン中央部および西部で豪雨が続き、各地で洪水被害が発生しています。特に被害が大きかったのは首都近郊のトレド及び西部沿岸のカディスでした。全土で少なくとも3名が死亡、3名が行方不明となっています。
2023年8月15日以降、モロッコ沖にあるスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島で大規模な山火事が発生しています。現時点で鎮火のめどは立っておらず、観光客を含む4000名以上が避難を余儀なくされています。
2023年3月下旬からスペイン北部アストゥリア地区で100件近い森林放火が発生しています。3月31日には119件の森林火災が発生しており、放火が疑われるとのこと。現地当局は「テロリスト」による犯行であると非難しています。 […]