ケニア首都国連スタッフの強盗殺人被害事案

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2022年2月18日現地夜、ケニア首都ナイロビ市内の路上でイラク人の国連スタッフが強盗被害に遭い死亡しました。

犯人らは3人組で、銃をもってバイクで被害者に近づき、携帯電話や金銭を要求したものの被害者が抵抗したことから銃撃を受け死亡したとのこと。被害に遭った際、被害者は一人でジョギングをしていた模様です。犯人らはバイクで逃走に成功しており、現在も治安当局による捜索が続けられています。

 

本件から気を付けていただきたい点は二つです。一つは海外では銃を用いた強盗事案もあり得るという前提で行動に注意を払うこと、またもう一つは強盗被害に遭った場合は極力抵抗せず、金品を渡して犯人に逃げてもらうようにすることで身体的な被害を避けるほうがベターであるという点です。

 

【参考コラム】「旅行中強盗に遭遇してしまった時は」

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