2023年11月6日、ボリビア首都ラパス市内で金鉱山労働者らによる抗議活動参加者の一部が暴徒化しました。国立公園等での採掘禁止条例への反対運動が継続している中、政府庁舎の襲撃や投石などに及んでいます。群衆への接近はおススメしません。
2023年10月中旬から、ボリビア首都ラパス周辺や東部サンタクルス県等で大規模な森林火災が発生しています。煙の発生により現在大気汚染が深刻化しており、サンタクルス市では25日時点で緊急事態宣言の発令も検討されています。
2023年6月12日、ボリビア東部サンタクルス県内で高速道路整備への不満を背景とした抗議活動が発生しています。複数箇所の幹線道路が住民により封鎖されており、大規模な交通・物流障害が発生しています。
2022年12月28日ボリビア東部サンタクルス県の県知事で野党指導者のカマチョ氏が検察によって逮捕されました。同県内では暴力行為を伴う抗議活動が発生しており、政治情勢は極めて不安定になっています。また、少なくとも二つの空港に群衆がなだれ込み、航空便の運用が停止されています。
2021年11月8日以降ボリビアのサンタクルス市や首都スクレをはじめとする複数の都市で反政府抗議行進が行われており、デモ隊と警察、与党支持者との間で衝突が発生しています。月曜日には100人以上が逮捕され、数人が負傷しまし […]
2021年8月25日ボリビアの事実上の首都ラパス市内で鉱山労働者らが約2万人集結し鉱業担当大臣の辞職を求めました。 抗議デモを主導する鉱業協同組合らによればラパス市内中心部、市庁舎周辺などの封鎖を向こう2日間は継続する方 […]
2020年2月、南米で感染が拡大しているデング熱がボリビアでも広がっています。首都サンタクルスでも多数の感染者が報告されており、今年だけで6000人の感染者、20名以上の死者が報告されています。他にパラグアイ、チリ等でも […]
2019年11月12日大統領選挙後の抗議活動をきっかけに全国的な反政府デモが発生していたボリビアからモラレス元大統領がメキシコに亡命しました。抗議活動の混乱が継続するなか、首都ラパスや隣接するエルアルトで警官隊や軍の一部 […]
2019年10月22日より、ボリビア大統領選挙結果発表に対し抗議活動が継続しています。抗議参加者と治安当局が衝突し、催涙弾等も用いられています。ラパス、サンタクルス、コチャバンバといった主要都市では負傷者も大勢報告されて […]
2019年10月20日に行われたボリビア大統領選挙の結果発表が延期されています。詳細な説明がなく、選挙管理委員会が結果発表を延期したことに対し、選挙結果が操作されているのではないか、とのうわさが広がり、野党支持者や住民ら […]
