ボリビアモラレス元大統領の亡命

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2019年11月12日大統領選挙後の抗議活動をきっかけに全国的な反政府デモが発生していたボリビアからモラレス元大統領がメキシコに亡命しました。抗議活動の混乱が継続するなか、首都ラパスや隣接するエルアルトで警官隊や軍の一部も反政府活動を黙認し始めたことから前日大統領を辞職したばかりでした。

 

なお、亡命後ボリビア国内ではJeanine Añez議員が大統領職を担うと宣言していますが、正当性が認められているわけではありません。当面の間政情、治安両面での混乱が継続すると見込まれます。

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