2024年6月12日現地夕方、ブラジル首都ブラジリア市内大使館が並ぶ地区で電撃誘拐/強盗事案が発生しました。被害者は犯人に拉致された後2時間ほど連れまわされ、送金を強要されました。都市部の南側郊外で被害者は自力で脱出しましたが、犯人は逃走中です。
2024年6月11日、ブラジル南東部クリチバ市内中心部の繁華街で停車中の車両から物品を盗んでいた男を警官が銃撃する事案が発生しました。現場は日本総領事館からも至近距離の人通りの多い交差点付近です。通行人の被害はありませんでしたが、窃盗犯は警官から銃を奪っていた場合には被害が広がっていた可能性がある事案でした
2024年5月以降ブラジル南部リオグランデ・ド・スル州では豪雨による洪水被害が拡大しています。既に136名が死亡、200万人が被災していますが11日以降州都ポルトアレグレ付近も流れるタカリ川流域で更なる降雨が予想されています。10日現地当局は再度洪水警報を発しました
2024年4月20日現地午後、ブラジル中東部の主要都市リオデジャネイロ市内中心部で日本人旅行者2名が強盗被害に遭いました。10代の少年ら10数名に取り囲まれ暴行を受けた後所持品を奪われています。
2024年4月16日現地深夜、ブラジル南部、パラグアイとの国境付近に位置するフォスドイグアス市内のホテルが武装強盗に襲撃されました。犯人らは宿泊客らを人質に取り立てこもった後、近隣の路上で警察と銃撃戦になりました。一部は現在も逃走中です
2024年4月8日ブラジル南部パラナ州ロンドリーナ市中心部の家電量販店に銃を持った二人組が強盗に入り一時人質を取って立てこもる事案が発生しました。警察官らの説得を受け、約1時間後に投降し、けが人はありません。
2024年3月26日現地午後ブラジルクリチバ市内のスーパーマーケットに銃を持った二人組が押し入り、金品を強奪しました。店長の妻と従業員が直接脅迫され、店内には一般利用客もいたとのこと。
2024年2月28日ブラジル南部パラナ州アプカラナ市は直近デング熱の患者数が急増しているとして非常事態宣言を発令しました。同州全体でも患者数は急増中で、複数の死者が報告されています。同州及びアカプラナ市はデング熱を媒介する蚊の対策を強化するなど、警戒を強めています。
2024年2月24日ブラジル北西部の中心都市マナウス市内で、薬物組織の影響が強い地域に迷い込んでしまった一般人らが銃撃を受け1名が死亡する事案が発生しました。地図アプリ等では治安の良しあしが考慮されず、気づいた時には犯罪組織の支配地域にいたというケースがあるため注意が必要です
2023年10月14日、ブラジル南部クリチバ市内の交差点で銃撃事案が発生し、1名が負傷しました。歩道を逆走していたバイク運転手が注意をした地元住民を銃撃したとのこと。事件現場を目撃できる距離に日本人の現地駐在員がいたことも判明しています。