テグシガルパでのサッカーファン衝突

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2019年8月17日現地夜、ホンジュラスの首都テグシガルパ市内スタジアム周辺でサッカーファン同士の衝突が発生しました。この衝突の影響で少なくとも3名が死亡し、12名が負傷しました。事案はいずれもテグシガルパに本拠地を置く「テグシガルパダービー」を前に発生したものであり、前日から両チームサポーター、チームスタッフが小競り合いを起こしていたという背景がありました。

事件を報じる地元紙のウェブサイトからキャプチャ

 

サッカーに関連する暴力は世界各地で観察されており、目新しいものではありません。しかしながら、今回の事案ではサポーターの乗ったバスをライバルチームサポーターが銃で襲撃したものであり、暴力の度合いが深刻と言えます。

 

海外でのサッカー観戦は一つの楽しみではあり、「やってはいけない」「やらない方がいい」行為ではないものの、観戦の際には過激な暴力行為の伏線がないか確認する、日本とは違う次元の暴力発生の可能性を念頭に置く、と言った自衛策をおススメします

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