メキシコ中部での警官14名殺害事案

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2019年10月14日メキシコ中部ミチョアカン州で警官のパトロール隊が麻薬組織による待ち伏せ攻撃を受けました。14名の警官が死亡する事態になっています。麻薬取引を仕切るハリスコ新世代カルテルによる犯行が疑われています。

 

本件、警官と麻薬組織の「戦争」の一部とも言えるため直接関係のない日本人駐在者、旅行者が直接影響を受けるものではありません。ただし、メキシコでは麻薬組織に関連した殺人が数多く記録されています。メキシコ政府は治安維持に向けた努力を継続していますが、昨年の殺人死者数はわかっているだけでも29000人を記録しており、極めて高い殺人発生率と言わざるを得ません

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