11月15日メキシコ国内、首都メキシコシティを含む複数の都市でいわゆるZ世代(Gen Z)が主導する大規模な抗議デモが実施されました。デモは当初平和的に始まりましたが、一部の参加者が暴徒化し、警察との衝突に発展しました。100名の警官を含め120人以上が負傷したと報じられています。
2025年10月中旬からメキシコ国内の複数州で降雨による被害が拡大しています。19、20日には特にベラクルス州、オアハカ州、チアパス州、タバスコ州などの南東部で更なる豪雨が予報されており局地的な豪雨による洪水や地滑りのリスクが高まっています。
2025年9月21日現地早朝メキシコ中部レオン市北部の集合住宅前で日本企業の駐在員が送迎車両を待っていた際バイクに乗った2人組に襲われ金品を強奪されました。男性は軽傷を負いましたが命に別状はありません。 事 […]
2025年9月20日夜、メキシコ南部ゲレロ州にて豪雨の影響による地滑りが発生し、山間部の住宅が巻き込まれて複数名が死亡しました。観光地アカプルコ付近でも道路寸断等が発生しています。現地では更なる降雨への警戒が続いており、滞在中の方も最新気象情報に注意が必要です
2025年8月4日メキシコ・タマウリパス州レイノサ市で連邦検察庁幹部が爆発と銃撃により殺害されました。事件後レイノサ市内では犯罪集団による交通妨害や銃撃が複数報告されており、同州内で治安上の混乱が拡大しています。
2025年7月26日メキシコ中部アグアスカリエンテス州リンコン・デ・ロモス市において、連邦政府および州治安当局による犯罪組織の一斉取締りが実施され、組織メンバー18名が逮捕されました。同州内での混乱は当面継続する可能性があります。
2025年7月4日以降、メキシコ首都メキシコシティで外国人流入に伴う家賃の高騰や生活費高騰に抗議する活動が継続しています。一部抗議参加者はスターバックス等グローバルチェーン店を襲撃・破壊するなど暴徒化しています。同国大統領は外国人排斥運動には毅然と対応する旨発表しており、動向に注意が必要です。
2025年6月24日現地夜、メキシコ中部イラプアト市内で行われていたキリスト教祝祭イベントに対し銃撃が行われました。少なくとも11名が死亡し、20名以上が負傷しています。本件が犯罪組織同士の抗争によるものか、宗教的背景を有するものかは現時点で判明していません。
2025年5月16日アメリカおよびメキシコ国内に所在する日本国大使館・総領事館から一斉に両国国境の特にメキシコ側治安情勢について注意喚起が発せられました。メキシコ国内には比較的高いレベルの危険情報が設定されていますが、特に外国人誘拐もしばしば発生するメキシコ北部米国国境地域で用心を怠らないよう呼びかけています
2025年3月12日メキシコ中南部イラプアト市のコンビニエンスストアに車両を止め、買い物をしていた現地在留の日本人男性が短時間に車上荒らしに遭いました。車両後方の窓ガラスが割られ、財布、パスポート等の入ったカバンを盗まれています。メキシコでは時間・場所を問わず車上荒らしが多く、貴重品を車内に残すことは危険です
