2020年12月13日サウジアラビア西部ジッダの港湾の沖合に停泊していたタンカー船で何らかの爆発が発生したと報じられています。
被害や爆発の原因については詳細な情報が入ってきておらず、現在捜査が行われている状況です。爆発が発生した船についてもUAE船籍のものかサウジアラビア船籍のものか正確な情報が入っていません。
15日続報
14日サウジアラビア当局は、本爆発事案はいずれかの武装勢力によって実行されたテロ攻撃であると発表しました。現地情報によれば、攻撃の標的となったのはシンガポール船籍のタンカーであり、ジッダ沖に停泊中、爆弾を搭載した小型ボートの突撃によって一部損壊、炎上したとのことです。
サウジアラビアでは11月23日に南部アルシュカイクでもギリシャ船籍のタンカーで爆発が発生しています。