ニューヨーク銃撃事案の急増

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2020年7月から8月にかけてニューヨーク市内での発砲事件数が例年以上に増加しています。ニューヨーク市警の発表によれば今年7月の発砲事件数は244件であり、2019年7月の88件と比較すると3倍近い事件数が記録されています。

 

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地区別の犯罪発生率マップを見ても、これまで犯罪が多かった地域だけでなく、マンハッタン地区での犯罪も増加傾向にあります。新型コロナウイルス感染症に伴う犯罪の増加が確認されている国・地域はほかにもありますが、ニューヨークも例外ではないという傾向が伺えます。

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