2023年11月20日アメリカ東部オハイオ州デイトン近郊ビーバークリークのウォルマートで銃を持った男が利用客らを銃撃した後自殺する事案が発生しました。死亡者は銃撃を行った者のみですが、一般人ら4名が負傷しています。2021年以降米国での銃撃事案は商業施設、学校等様々な場所で頻発しています。
現時点で自殺した銃撃犯の身元は分かっていません。また、動機も明らかになっていませんが、銃撃を警官らが駆け付けた際には既に犯人は死亡しており、警官らによる発砲はなかったとのこと。
アメリカでの銃撃事案数は高止まりしており、発生している場所も日本人を含む一般人の生活圏内、商業施設や学校、駅等特定が難しい状況です。周囲で銃撃や爆発等が発生した場合に備え、改めて皆さんの身を守る確率を上げる行動原則を覚えて頂きたいと思います。