2024年4月10日アメリカ首都ワシントンDC市内北東部で銃撃事案が発生し、1名が死亡5名が負傷しました。事件は夕方18時すぎに発生しました。被害者には9歳、12歳が含まれていました。銃撃犯少なくとも2名が逃走中です。
Alert: Shooting Investigation in the 1100 block of 21st Street, NE. Lookout is for a for a light blue Toyota sedan, UNK tags, no front tags, dark tints, black rims with possibly occupied with two shooters inside. L/S heading Eastbound on Maryland Ave NE.
— DC Police Department (@DCPoliceDept) April 10, 2024
ワシントンDCでは先週来少なくとも3件の銃撃事案が発生しています。
日本では逐一報じられませんがアメリカでは全土で銃撃事案が多く発生しています。銃の流通に関して日本とアメリカは大きく状況が異なっており、比較的治安がよいとされる首都ワシントンDCでも銃撃事案が発生しうる点、それも深夜や早朝ではなく一般の方が路上にいることがごく自然な時間帯でも銃撃事案が発生する点改めてご注意下さい。
なお、本件とは無関係ですが、本銃撃事案が発生した際には岸田首相がワシントンDCに滞在中であり、特にホワイトハウス周辺で警備が強化されていたタイミングでした。