日本最大級セキュリティ関連見本市での講演ご案内
当サイトで日ごろから訴えている内容を最新の世界情勢を踏まえてお伝えする機会をいただきました。10月9日～11日まで東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される危機管理産業展（RISCON）にて当サイト代表の尾崎が主催者セミナーに登壇します。
危機管理産業展はあらゆるリスクに対処する日本最大級の「危機管理」に関する総合トレードショーです。我々海外安全.jpの守備範囲となる海外でのフィジカルセキュリティ（警備・警護・緊急事態対応等）に加え、防災やサイバーセキュリティ、BCPに至るまでありとあらゆるリスクに対処する危機管理の総合見本市となっています。過去コロナ禍で対面営業が停滞する中でも1万人以上が来場し、コロナ前には5～10万人が来場していた文字通り日本最大級の危機管理見本市となっています。
こちらの見本市の中で、当サイト代表の尾崎は世界最大のセキュリティ人材ネットワークASISの日本支部事務局長という立場で登壇することになりました。昨年2023年に続く2年連続で見本市主催者からお声かけをいただいての登壇となります。
インターネット、特にSNSが発達するにつれ、デマやフェイクニュースと呼ばれる情報の拡散も問題になっています。また、会社や団体の重要な情報、個人情報等が漏洩しやすくなっているとも言えます。海外で従業員・関係者の命や自社の資産をしっかり守るための基本は事実関係を確認しながら正確な情報を把握すること、そして企業の機密情報が漏れないような基本動作を徹底することです。危機管理の世界において今最もホットなトピックともいえる情報漏洩対策について、日本政府の公安担当経験者である日本カウンターインテリジェンス協会の代表、稲村氏を招いてのセミナーをご用意いたしました。
一般の企業の方にとっては、普段触れる機会が少ないインテリジェンスの専門家、危機管理の専門家から直接聞けるだけでも非常に意義のある時間となります。アフターコロナ時代を迎え、今まさに海外事業への参画を検討中の企業の皆さま、海外事業の規模回復/正常化を目指す皆様に役に立つお話を提供する予定ですので皆様奮ってご参加下さいませ。
事前登録を行うことで会場への入場は無料、セミナー参加費も無料となります。ただし、本セミナーの主催はRISCON TOKYO事務局となります。当サイトからではなく、RISCON参加申し込み及びセミナー聴講申し込みページより参加登録をお願いいたします。
以下RISCON公式ホームページ内セミナー案内の画像です
【参考コラム】安全対策担当者は情報に踊らされてはいけない
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