2024年6月18日、カナダ東部の大都市トロント市内の路上で刃物で通行人が刺される事案が発生しました。被害者は命に別状はないとのことですが病院で治療中です。犯人は既に逮捕されており、動機などが調べられています。銃撃事件数が比較的少ないカナダでも日本人が滞在しうる場所での暴力事案は多く発生しています。
2024年6月15日、在ケニア日本国大使館によれば、同国南東部モンバサで日本人の旅行者が一時監禁され、金銭や所持品を強奪される事案が発生しました。被害者はインターネットで知り合った人物と会う約束をし、面会した際に被害に遭ったとのこと。見知らぬ人物と会うリスクについて大使館が注意喚起しています
2024年6月19日、オランダ国家警察(Politie)は終日同国内の全警察署を再度閉鎖する方針です。11日以来2回目の措置です。警察労働組合が早期退職制度への抗議目的でストライキを行うため警察署での手続き等は行えません。ただし。緊急通報等の対応は通常通り利用可能です。
2024年6月17日フランス北東部メッス市内商業地区にある飲食料品店で男が刃物で利用客らを次々と刺す事案が発生しました。5名が負傷しており、内2名は重賞とのことです。犯人は逃走中とのことですが、本件はテロではなく、商店に関連した恐喝事件とのこと。一般人を標的にしたものではないと想定されますが、商業地区での刃物を用いた傷害事案でした。
2024年6月17日エルサルバドルで豪雨に伴う洪水や土砂崩れにより少なくとも7名が死亡しました。同国政府は全土に対し非常事態宣言を発し、避難所の設置や救出活動を行っています。滞在中の方は最新の現地気象情報にもご注意の上、安全を確保するようおススメします。
2024年6月に入り、ブルキナファソ首都ワガドゥグ市内中心部、大統領宮殿付近で爆発が発生した他、軍によるバリケード設置・検問が確認されています。加えて、首都市内で銃を用いた強盗事案の件数も増加傾向にあるとの報告があり、現地日本国大使館が注意喚起を発しました。
2024年6月16日ドイツ北部ハンブルグ市内中心部の商業地区でオノと火炎瓶のようなものを持った男が周囲を威嚇する事案が発生しました。警察が男を取り囲みましたが、威嚇をやめなかったため、その場で銃撃されています。本事案は同市でサッカー欧州選手権の試合が始まる直前の出来事でした
2024年6月15日アメリカ北中部ミシガン州ロチェスターヒルの公共公園で無差別銃撃事案が発生しました。10歳以下の子供を含む10名が負傷しています。現地警察は容疑者を現場から1キロ以内にある同人の自宅付近で死亡した状態で発見しています。動機等は現時点で不明であり、警察が捜査を進めています。
2024年6月14日ドイツ東部ヴォルミシュテット市内の住宅街の一角に男が刃物を持って侵入し参加者を次々と刺しました。1名が死亡、3人が負傷しています。犯人は駆け付けた警官らによって射殺されました。被害者らはサッカー欧州選手権の開幕戦を観戦する会に集まっていた人々で、キックオフ数分後に事件が発生しました。
2024年6月12日現地夕方、ブラジル首都ブラジリア市内大使館が並ぶ地区で電撃誘拐/強盗事案が発生しました。被害者は犯人に拉致された後2時間ほど連れまわされ、送金を強要されました。都市部の南側郊外で被害者は自力で脱出しましたが、犯人は逃走中です。