2025年2月21日スイス首都ベルン市内の中央駅付近で現地在住の日本人が強盗2名に襲われ財布・スマホ等を強奪されました。スイスは世界的に見れば比較的治安が安定している国の一つではありますが、殺人や強盗を含む凶悪犯罪は日常的に発生している点に注意が必要です。
2025年2月24日フランス南部マルセイユ市内のロシア総領事館付近に爆発物が投げ込まれ、火災が発生しました。少なくとも2つの爆発物が投げ込まれた上、不発の爆発物も複数発見されたとのこと。同日はロシアによるウクライナ侵攻から3年目の節目の日でした
2025年2月22日アメリカ北東部ペンシルベニア州ヨーク市内の病院で男が病院内で発砲し、一時立てこもる事案が発生しました。警官隊との銃撃戦で犯人は死亡しています。一連の事件で警官1名が死亡し、5名が負傷しました。親族が同病院で亡くなったことが容疑者の動機とみられています。
2025年2月22日フランス東部ミュールーズ市内の路上で行われていたデモ付近で男が警官らに切りかかりました。犯人を止めようとした外国人男性が死亡し、警官3名が負傷しました。犯人はその場で逮捕されており、テロ容疑で捜査が進められています。
2025年2月20日イスラエル主要都市テルアビブの南側バトヤム市内でバス3台が爆発する事案が発生しました。内1台にはイスラエルへの復讐を意味するメッセージが書かれていました。無人のバスが標的となったことから人的被害はありませんが、パレスチナを巡る問題に関連したテロ事件と認定されています。
2025年2月19日現地深夜、ベネズエラとコロンビアの国境付近で少なくとも4回の爆発が発生し、6名が負傷しました。両国を結ぶ高速道路上の料金所が全壊する被害が発生しています。事件発生後治安当局は夜間外出禁止令を発しました。
2025年2月21日、ドイツ北部ベルリン市内中心部、ホロコーストの犠牲を忘れないための記念碑付近で外国人観光客1名が刺されました。犯人は事件から約3時間後に付近の路上で逮捕されています。被害者の命の危険はないとのこと。反ユダヤ主義的なテロを念頭に捜査が進められています。
2025年2月20日付でオーストラリア政府はグアテマラに渡航する自国民向けトラベルアドバイスを更新し、一部地域のリスクレベルを引き上げました。西部メキシコチアパス州国境で麻薬関連犯罪が増加していることが背景とされています。
2025年2月18日インド北東部アッサム州の治安当局はバングラデシュ国境から1キロの範囲内に夜間外出禁止令を発しました。有効期間は2か月で国境を越えた過激派の移動を阻止する目的であるとされています。滞在中の方は現地最新情報に十分注意し、治安当局の指示に従うようご注意下さい
2025年2月15日ブラジル南部パラナ州のロンドリナ市で警察に銃を向けた法令違反者が射殺されたことを受け、翌日以降暴動が発生しました。投石や放火が17件以上確認されており、4名以上が逮捕されています。現在は暴動が治まっていますが憲兵隊による捜査が継続中です