2024年5月17日現地夕方、在ウガンダ日本国大使館の至近距離で発砲事案が発生しました。同国首都カンパラ市内中心部に位置する現地日本国大使館が付近に近づかないよう注意喚起を行っています。現時点で発砲事案の背景は不明です。
2024年5月17日現地未明、マレーシア南部ジョホール州の警察署が武器を持った男に襲撃されました。警官2名が死亡、1名が重傷を負っています。犯人もその場で射殺されています。犯人の家族らが拘束されましたが現時点で動機等は不明であり、警察による捜査が行われています。
2024年5月16日キルギス首都ビシュケク近郊のマナス国際空港に対しEメールによる爆破予告が行われました。現在利用客や空港職員らを退避させ爆発物の有無、背景の捜査が行われています。
2024年5月15日スロバキア中部ハンドロバで同国フィツォ首相が会議後公道上に姿を現したところ、男が銃撃を行う事案が発生しました。4発発砲した内の少なくとも2発が命中し、現在命に関わる可能性があるとのことで治療中です。犯人はその場で取り押さえられました
2024年5月、アメリカ連邦捜査局(FBI)は同国で多くのトランスジェンダーイベントが行われる6月、プライド月間に外国のテロ勢力が攻撃を行う可能性があるとして注意喚起を発しました。特にISISの名前を挙げて警戒を呼び掛けています。
2024年5月14日フランス北部ウール県アンカービル地区で囚人を移送中の警察車両が銃を持った男らに襲撃されました。警官ら2名が死亡、2人が負傷し、移送されていた麻薬組織構成員が逃亡に成功しました。警察当局が周辺地域に警戒線を張って武装集団及び囚人の行方を追跡しています。
2024年5月13日、仏領ニューカレドニアの一部でフランスからの独立を主張するグループの抗議活動が一部過激化しました。幹線道路の通行を阻害したり、建物や駐車車両への放火行為が相次ぎ、複数が逮捕されています。15日朝まで中心都市ヌメアには外出禁止令が発令されています。
在ベルギー日本国大使館によれば5月上旬同国首都ブリュッセル市内で日本人が強盗や窃盗被害に遭う事例が相次いでいることが報告されました。特にブリュッセル南駅周辺で被害が続発していること、過去に同市内で暴力を伴う日本人の強盗被害事例もあることを踏まえて注意喚起がなされています。
2024年4月8日以降、ジョージア首都トビリシ市内中心部をはじめ同国各地で国民監視に繋がりかねない法案への反対運動が継続しています。政府は本法案がロシア支配の浸透を防ぐために必要であるとの姿勢を崩しておらず、今週中にも採決が行われる見通しです。今週一層の抗議活動が激化し、警官隊等との衝突の懸念が指摘されていますのでご注意下さい
2024年5月10日以降、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州、アルバータ州内で大規模な山火事が発生しています。BC州北部フォートネルソン付近では約3000人に避難命令が出されています。強風のため鎮火が困難とのことで今後被害範囲が広がる可能性があります。滞在中の方は最新情報にご注意下さい