2024年1月2日、レバノン首都ベイルートの南側郊外ダヒヤ地区で複数回の爆発が発生し、住宅街や商店が損壊しました。イスラエル軍のドローンによる攻撃と見られており、パレスチナ武装勢力ハマスの幹部を含む6名が死亡したと報じられています。
2024年9月28日、ルワンダの保健大臣が同国内でマールブルク病の感染が広がっていること、既に6人が死亡していることを発表しました。感染者の大部分は医療従事者で感染は限定的ですが、接触者等の追跡調査を行っているとのこと。致死率80%以上の同感染症がルワンダ国内で確認されたのは初めてのことです
2024年1月1日オランダ警察は大晦日から元日にかけて大騒ぎをし、花火による爆発等商店の破壊、あるいは喧嘩から発展した銃撃等の違法行為を国内各地で摘発しました。少なくとも200名以上が暴動に関与した罪で逮捕されています。
2024年1月2日韓国南部プサンで政治活動を行っていた野党党首が群衆に紛れていた男に襲撃され負傷しました。首付近から出血する負傷を負いましたが意識はあるとのこと。付近には大勢が集まっていましたが一般の方の被害は報告されていません
2023年12月31日イエメン沖の紅海上でデンマークの海運会社が所有するコンテナ船に対し武装勢力が銃を用いた襲撃・略奪を試みる事案が発生しました。付近にいた米海軍がヘリコプターを出撃させ、武装勢力を撃退しています。米軍ヘリも攻撃を受けたとの情報があります
2023年12月27日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で大統領選挙/総選挙のやり直しを求める抗議集会が開催されました。治安当局は参加者らの排除を試み、10名以上の負傷者が出ています。抗議活動は今後も継続しうる状況です
2023年12月26日、インド首都ニューデリー市内のイスラエル大使館付近で爆発が発生しました。スタッフや通行人には被害は発生していませんが、イスラエル/ユダヤ人への嫌がらせ目的と見て現地の軍・警察が捜査を行っています。
2023年12月25日カナダ東部の主要都市トロントで早朝、日中と連続して刃物を用いた刺傷事案が続発しました。銃を用いた凶悪事件の多い米国と比して治安リスクが取りざたされにくいカナダですが実際には凶悪犯罪も少なくありません。
2023年12月23~24日にかけ、ナイジェリア中央部プラトー州の20か所以上で武装勢力が一般人の集落を連続して襲撃する事案が発生しました。少なくとも113名が死亡、300名以上が負傷しています。死者数は更に増加する恐れもあります。犯行グループの詳細は現時点で不明です。
2023年12月22日、フランス警察は北東部ムルト・エ・モーゼル県で「テロリスト」と目される人物らの集中摘発を行いました。ナンシーやトゥール等の都市部で合計5名が逮捕されています。逮捕者らはストラスブールでのテロのため現地視察を行っていた疑いがかけられています。