2024年5月24日ペルー政府は同国内でのデング熱患者の急増を受け、国内20地域に対し、29日以降も公衆衛生非常事態宣言を60日間延長する旨発表しました。本年だけでもデング熱により220名以上が死亡しており、引き続き蚊に刺されない対策が強く推奨されます。
2024年5月31日からタイ首都バンコク市内中心部で性的マイノリティ―が集まる大規模パレードが開始されます。バンコクプライド2024と銘打たれたイベントには多くの群衆が集まる見通しであり、スリ等一般犯罪はもとより爆発やパレード周辺での衝突にも注意が必要です
2024年5月26日、フランス政府はニューカレドニア全土の非常事態宣言を28日早朝5時に解除する旨発表しました。ただし、同日以降も夜間外出禁止令は継続されます。なお、国際空港は少なくとも6月2日まで商用便の運航はありません。
2024年5月25日夜以降、アルメニア北部からジョージア南部で豪雨による洪水が発生し、一部村落が孤立状態にあります。現時点で確認できているだけでも3名が死亡、15の村落がアクセス不能となっています。アルメニア政府はロシア政府に援助を要請しロシア軍が救助に当たっています。
2024年5月18日インドネシア中央部、スラバヤ市衛生当局は本年のデング熱患者数が昨年比30%増であること、今後気温上昇と共に更に感染事例が増える恐れがあることを警告しました。蚊に刺されないようにすることが、健康上大事な感染対策ですのでご注意ください。
2024年5月24日韓国のインターネット掲示板にて本日ソウル駅付近で刃物を用いた無差別テロを行う旨予告があったことから現在警察が警戒を高めています。日本大使館からも日本人に対し現地最新情報に注意し、ソウル駅付近利用時に周囲に警戒するよう呼び掛けられています。
2024年5月22日エクアドル政府は殺人や強盗等の凶悪犯罪が多発していることを背景に治安維持を目的とした非常事態宣言を新たに発しました。対象地域は先行する宣言対象地を含め8つの県に拡大されており、治安維持に関わる軍や警察の権限が強化されています。
2024年5月23日デンマーク首都コペンハーゲン市内で白昼銃撃事件が続発しました。2名が負傷しており、犯人は逃走中と報じられています。事件現場は大勢の一般人が行きかう大通りであり、事件直後現場は完全に封鎖されていました
2024年5月22日インド首都デリー市内中心の内務省施設に対しメールでの爆破予告が行われました。一時周囲が封鎖され、捜査が行われましたが爆発物は発見されていません。今月デリー市内では学校、空港、病院と爆破予告が続発しており、今回は治安維持を担当する内務省に脅迫が届いています
2024年5月15日頃、ケニア野生動物保護局によれば保護区からライオン3頭が逃げ出した模様です。20日に首都ナイロビ近郊ランガダで夜間民家敷地内に侵入するライオンの様子が映っており飼い犬が殺されたとの情報もあります。捕獲のための特別チームが捜索に当たっています。