【無料オンラインセミナー案内】「国外避難支援の実務チェックポイント」

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以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。

 

ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、ウクライナはもちろんのこと、ロシアからも現地在留邦人の退避が推奨される事態になりました。2020年前半にも新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、全世界から日本への帰国を検討するよう外務省が呼び掛けた時期がありました。

海外滞在中になんらかの危険が生じたので帰国しなさい、と言うのは簡単です。日本政府外務省が帰国を検討するよう呼びかけた、というのも一つの材料になりますが、外務省は御社/貴学/貴団体の事情を正確に把握した上で注意喚起を発しているわけではないですよね。

海外に滞在するということは、なにかやるべきことがあり、お金や時間といった何らかのコストをかけて滞在しているわけです。「危ないから日本に帰れ」と言われてもそう簡単じゃないよ!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?それでもご自身の安全や健康が失われてしまっては、本来の目的も達成できなくなってしまいます。滞在先から避難するかどうか、日本へ帰国するかはそんなに簡単に結論が出せるものではありません。

また、結論を出すもなにも、何を基準に検討するのか、もわからないよ!という方もいらっしゃるかもしれません。避難を決めたとしても現地の日本人がどんな準備をして避難するのか、日本の本社は何を支援するのか決まっていなければスムーズには避難できません。今回のセミナーではここ数年、多くの企業/団体が戸惑った可能性のある国外避難に関する実務のチェックポイントを簡単にご説明したいと思います。

 

 

 

尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。海外での安全管理ノウハウを確立する中で、外務省やJICAはもとより公安調査庁関係者や各種警備会社、安全対策設備のメーカー等ともコネクションを有しています。

ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで世界各地の最新情勢をチェックしてください。お申し込みはこちらから受付中です。

セミナー開催概要

日時:2022年5月31日(火) 14時30分~15時30分 (質疑応答込み)

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 「国外避難支援の実務チェックポイント」

アジェンダ:

1.国外避難はどんな時に必要か

2.避難の判断は容易ではない

3.国外避難支援の実務を円滑に進めるポイント

 

新型コロナウイルス感染症はもちろんのこと、ロシアによるウクライナ侵攻によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。

世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。

    2024年12月11日(水)14時10分~15時10分